先端物性計測で見る
ソフトマタープロセッシング

研究室の概要

有機・高分子材料は、その成形プロセスによって性質を大きく変えるため、材料が形作られる過程で、どのようにそれらの性質が変化していくのかを計測することが重要です。劉研究室では、MEMSプロセスによるセンシングデバイス作製などを活用して、新たなソフトマテリアル物性計測手法の開発を目指します。これらはソフトマタープロセッシングの最適化、物性制御に貢献すると考えられます。

News ニュース

  • 2025/09/25

    劉 芽久哉先生が第61回熱測定討論会において「日本熱測定学会 学会賞 奨励賞」を受賞されました。受賞対象の研究は「ソフトマテリアル局所熱拡散率測定のための集積センシングシステムの開発」です。

  • 2025/09/18

    劉 芽久哉先生がAITA2025(Advanced Infrared Technology and Applications 2025)において「Under 35 Years Best Paper Award」を受賞されました。

    論文タイトル:Determination of the in-plane thermal diffusivity of thin film based on the periodic regime local heating

    著者:Meguya Ryu, Junko Morikawa (Institute of Science Tokyo)

  • 2025/08/20

    東京科学大学 物質理工学院 材料系 劉研究室のホームページを公開しました。